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最終更新日 : 2018/04/17

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唐突な質問に、戸愚呂の動きが止まった。

今日私は、戸愚呂にこの質問をしようと心に決めていた。

私ばかりが彼のことを好きで、やきもきしているような気がして。

どうしても、戸愚呂の気持ちを確認したかったのだ。

「……ゴメン急に。でも、付き合ってるのか付き合ってないのかもわかんないし、戸愚呂が私のこと好きなのかどうかもわかんなくて……」

ほとんど消え入りそうな声。それでも、やっとの思いで絞り出した声だった。

ずっとずっと、戸愚呂のことが好きだった。

自分でも、どうすればいいかわからないほどに。

「フッ」(※11 『幽・遊・白書』単行本12巻153ページから引用)

戸愚呂は、口角を少し上げて笑った。

戸愚呂「話はまとまったようだな オレもそれは考えていた…最後の手段としてな」(※12 『幽・遊・白書』単行本12巻153ページから引用)

私「最後の手段って……どういう意味?」

戸愚呂「いい目だ そんな目をして挑んできた奴の屍を乗り越えてオレは勝ってきた」(※13 『幽・遊・白書』単行本12巻187ページから引用)

私「……屍を乗り越えてきたって、それってつまり、告白してきた女の子を振り続けてきたってこと? 私も……振られるってことなの?」

戸愚呂「もうお前は一人で十分なのだ それがわからないかね!!」(※14 『幽・遊・白書』単行本12巻175ページから引用)

 

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※本記事は、2015/04/02に公開されています。メシコレで配信している記事は、グルメブロガーの実体験に基づいたコンテンツです。尚、記事の内容は情報の正確性を保証するものではございませんので、最新の情報は直接店舗にご確認ください。

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